カリタ式ウェーブドリッパーの使い方

カリタ式台形ドリッパーは横並びに3つの穴が開いていますが、ウェーブドリッパーでは穴が三角形に配置しています。ドリッパーにはリブはなくフィルターがウェーブ構造となっていて、それがリブの役割を果たします。

お湯を注ぐ速さに関係なく、安定したドリップができ慣れていなくても扱いやすいです。通常のフィルターは、ペーパーにお湯がかかるとコーヒーを抽出せず側面から流れていきますが、ウェーブフィルターは、ペーパーにお湯がかかっても、側面から流れることなく、コーヒー粉を通って底面からしっかりと抽出できます。ハンドドリッパーを失敗しにくくなっています。

ウェーブ式では、台形ドリッパーよりややお湯が速く落ちるためスッキリとした味になります。

今回は、カリタウェーブドリッパーの使い方について紹介します。

ドリップ方法

カリタウェーブドリッパーのフィルターは、紙の臭いが強いので一度湯通しをしましょう。

準備

・フェーブフィルターを湯通ししたら、コーヒー豆を入れましょう。

・豆の粒度は中挽きがよいでしょう。

・焙煎度はお好みで選んでください。

・お湯の温度は、焙煎度に合った温度にしてください。

ドリップ

お湯の注ぎ方は基本的なハンドドリップの淹れ方を参考にしてください。

基本的なハンドドリップの淹れ方

コーヒーのおいしい淹れ方の基本はハンドドリップだと思います。水の温度によって、味が変わりお湯の淹れ方によっても味が変わってきます。これを習得しておくとコーヒーメーカーの選び方も変わってくると思います。今回は、ハンドドリップのやり方についてお話します。

growing-coffee.com

2022.05.24

フィルターに直接お湯がかかっても問題はないのですが、できる限りコーヒー豆にお湯をかけましょう。

参考動画

私のドリップコーヒーのいれ方（カリタ ウェーブ編） This is how I brew Kalita Wave/CAFICT

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