電動コニカルグラインダーにはカット式と臼式があります。それぞれには、特徴があり使用目的によって使い分けられています。今回は、電動コニカル式のコーヒーグラインダーについてお話します。
コーヒーミル（コーヒーグラインダー）のおすすめ
なぜコーヒーミルが必要なのかというと、挽きたての豆で淹れると味と香りがグンと変わります。粉でコーヒー豆を買って入れるより、挽きたてのコーヒーを是非味わっていただきたいです。ただ、コーヒーミルはどれを選んでいいのかわからないと思うので、今回はコーヒーミルの選択方法についてお話したいと思います
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2022.06.29
カット式と臼式の違い
カット式
特徴：カット式の材質はほとんどが、硬い金属でできています。コーヒー豆を挽くときに豆を鋭い刃でカットしていきますので臼式より均一に挽け、スピードも早くいです。また、エスプレッソにも対応しているのが多いです。このタイプは、据え置きが多く、持ち運ぶにには適しません。
臼式
特徴：臼式のほとんどは、セラミックでできています。コーヒー豆を挽くときは臼のようにすり潰して挽いていきます。均一性はカット式よりは劣りますが細挽きから粗挽きまでは然程ありません。このタイプは、充電式のハンディータイプが多く、持ち運ぶことに適しています。
まとめ
均一性：カット式＞臼式
挽くスピード：カット式＞臼式
粒度の幅：カット式＞臼式
持ち運びやすさ：カット式＜臼式
価格：カット式＞臼式
本格的に幅ひろい方法でやりたい方はカット式、初心者の方や、アウトドアでドリップコーヒーを飲みたい方などは、臼式を選択されると良いかと思います。
参考動画
カット式
バリスタ オカザキのコーヒーチャンネル
臼式
マメラボ/mamelabo-TV
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