手軽にエスプレッソ作って、カプチーノやカフェモカを作ろう

このブログは、家でもできるおいしいコーヒーの淹れ方を紹介します。これからこだわりのコーヒーを自分で淹れてみたいなという方、是非読んでみてください。

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コーヒー器具

イタリアのどの家庭にもある直火式エスプレッソマシンは、ビアレッティという会社が出しているものが有名で、イタリア語でマキネッタといわれます。エスプレッソとは、9気圧の圧力を豆にかけて抽出したものを言います。このマキネッタは2気まで圧力をかけることができ、エスプレッソを抽出します。正確には、マキネッタで抽出したエスプレッソは、モカコーヒーと呼ばれます。今回は、ビアレッティによるモカコーヒーについて紹介します。

エスプレッソとモカコーヒーの違い

エスプレッソとモカコーヒーの違いは、抽出する圧力です。

モカコーヒー:2気圧
エスプレッソ:9気圧

モカコーヒーは味は濃いですが、エスプレッソに比べて薄くクレマが出ません。クレマとはエスプレッソを抽出した時にでる細かいクリーミーな泡のことでラテアートをする場合に必要になります。

エスプレッソは、エスプレッソマシーンで抽出するもので、モカコーヒーより濃くクレマが抽出されます。しかし、エスプレッソマシンは高価で手入れも大変です。

モカコーヒーはエスプレッソより格が下がりますが手軽なエスプレッソを楽しむものです。

エスプレッソを使った飲み方は、カフェマキアート、カプチーノ、カフェラテなどです。聞いたことのある飲み方ができるのではないでしょうか。

エスプレッソを作って、自宅でカフェ気分を味わいましょう。

マキネッタの構造

マキネッタは3つの部品に分かれています

ボイラー
水を入れるところです

バスケット
コーヒーの粉を入れるところです

サーバー
出来上ったコーヒーが溜まるところです

フィルター
サーバーの裏にあります

パッキン
サイバーの裏にあり、ボイラーとサーバーを接続させたとき、水の漏れを防ぎます

マキネッタの使い方

準備

豆の量
バスケットに豆が一杯の量

豆の挽き方
細挽きです
http://growing-coffee.com/mameno-hikikata/

焙煎
深煎りがよいです
http://growing-coffee.com/baisen/

手順

1、水をボイラーに入れる。入れる量はボイラーのねじ(安全弁)以上にはしない。

サーバーの注ぎ口のくぼみまで水を入れる
ボイラーに水を入れる
水面が安全弁の下にあるか確認

2,バスケットに挽いた豆を入れ、ボイラーにセットする。

紙フィルターを乗せると油分を吸収する。乗せなくてもよい。

3,サーバーとボイラーはねじ式になっているので、しっかり締める。
 直火専用でIHコンロは使えませんので、カセットコンロを使用します。

4、火にかける。火加減は弱火でボイラーから炎がはみ出らないよにする。

5,しばらくすると、サーバーの突起からコーヒーが出てきます。

6、全部出たら火を止め、モカコーヒーの出来上りです。

次回は、このモカコーヒーを使ってアレンジする方法を紹介します。

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