カリタ式ドリッパーは台形で3つの穴が開いています。湯を注ぐ速さに関係なく、安定したドリップができ、慣れていなくても扱いやすいです。
味はひとつ穴より早く落ちるためすっきりとした味になります。
今回は、カリタ式ドリッパー101の使い方について紹介します。
ドリップ方法
カリタ式ドリッパーの陶器タイプは、冷たいのでお湯を入れたときに冷めてしまいます。事前にお湯をかけて温めておけば、入れながら蓄熱によって保温されます。
準備
ペーパーは純正を使い、ドリッパーに合ったサイズを選んでください。ペーパーフィルターのシール部分に沿って側面と底を互い違い折ってください。
豆の粒度は中挽きがよいでしょう。
焙煎度はお好みで選んでください。
お湯の温度は、焙煎度に合った温度にしてください。
ドリップ
お湯の注ぎ方は基本的なハンドドリップの淹れ方を参考にしてください。
基本的なハンドドリップの淹れ方
コーヒーのおいしい淹れ方の基本はハンドドリップだと思います。水の温度によって、味が変わりお湯の淹れ方によっても味が変わってきます。これを習得しておくとコーヒーメーカーの選び方も変わってくると思います。今回は、ハンドドリップのやり方についてお話します。
お湯はどのペースで淹れるかというと、カリタ式は独自の三つ穴が制御してくれます。お湯を多く入れても、少なく入れても3つ穴から同じスピードで出てきて、道具が味をコントロールしてくれます。逆にいうと、自分で味をコントロールするのは難しいです。
参考動画
/岩崎泰三 -Coffee Journalist Taizo Iwasaki –
Kalita 誰でもできる美味しいコーヒー カリタドリッパー102【おうちコーヒー】コーヒードリッパーの選び方カリタ編
お勧めドリッパー
陶器のドリッパーで、お湯を入れたとき保温性が高く冷めにくいです。
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