メリタ式ドリッパーの特徴
メリタのドリッパーは台形型の1つ穴の形状で、一気にお湯を注ぎきり、正確な時間で抽出できます。
抽出は三つ穴より遅く落ちるため、しっかりとした濃い味になります。
今回は、メリタ式ドリッパーの使い方について紹介します。
どれを選ぶ??ドリッパー選びで好みの味に
ハンドドリップに必要な道具は、ドリッパー選びです。形状、穴の数や大きさ、素材など数多くあります。これらの違いにより、味や使い勝手の良さが変わってきます。自分に合ったドリッパーを選びたいものですが、数が多くて難しいと思います。今回は、味や使い勝手の観点から自分に合ったドリッパーを選んでもらえたら嬉しいです
ドリップ方法
メリタ式ドリッパーは、1回目のお湯を注ぐ蒸らし工程の後、2回目のお湯を一気に目的量までお湯を注ぎきる抽出するようになってます。陶器は冷たくなるので、使用前にカリタ式陶器タイプは、冷たいのでお湯を入れたときに冷めてしまいます。事前にお湯をかけて温めておけば、入れながら蓄熱によって保温されます。
準備
ペーパーはメリタ製純正を使い、ドリッパーに合ったサイズを選んでください。ペーパーフィルターのシール部分に沿って側面と底を互い違い折ってください。
豆の粒度は中挽きがよいでしょう。
焙煎度はお好みで選んでください。
お湯の温度は、焙煎度に合った温度にしてください。
基本的なドリップ方法を参考にしてください
基本的なハンドドリップの淹れ方
コーヒーのおいしい淹れ方の基本はハンドドリップだと思います。水の温度によって、味が変わりお湯の淹れ方によっても味が変わってきます。これを習得しておくとコーヒーメーカーの選び方も変わってくると思います。今回は、ハンドドリップのやり方についてお話します。
ドリップ
まずは、コーヒー全体が濡らす程度にお湯を注いでいきます。コーヒーが膨らみ、おいしさを十分に抽出せれる準備ができています。30秒程度このまま豆を蒸らします。
メモリまで、一気にお湯を注ぎます。
あとは、湯量と時間をドリッパーが正確にコントロールしてくれます。
抽出が終わったら、コーヒーカップに移して出来上りです。
参考動画
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