アイスコーヒーのおすすめ豆

このブログは、家でもできるおいしいコーヒーの淹れ方を紹介します。これからこだわりのコーヒーを自分で淹れてみたいなという方、是非読んでみてください。

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コーヒー豆

暑い日には、アイスコーヒーを飲みたくなります。お家で作ろうと思っても、どの豆を使ったらおいしく出来るのか分からないと思います。今回は、おいしいアイスコーヒーにはどの豆を選んだ方がいいのか焙煎度はどれを選んでよいのか紹介したいと思います。

焙煎

アイスコーヒーには、焙煎度が浅いほど酸味やフルーティーな味わいが際立ちます。一方、焙煎度が深くなると苦味やローストの風味が増します。ですので、アイスコーヒーに使用する焙煎度は、酸味やフルーティーさを楽しみたい場合は軽めの焙煎度がおすすめです。一方で、深煎りの豆を使用するとより力強く、濃い味わいのアイスコーヒーを楽しむことができます。

コーヒー豆の焙煎の違いとは
コーヒー豆の焙煎とは、生豆を煎ることです。生豆を煎ることで本来のコーヒー豆の色に変わります。煎る時間にによって浅煎り、中煎り、深煎りの大きく分けて3段階の焙煎度になります。焙煎度によっては、酸味や苦味が変わって来ます。

アイスコーヒーに適した豆の種類

ブラジル
 非水洗式アラビカ種:甘みを伴った、やわらかな苦味と適度な酸味
「ブラジル」

ケニア
 水洗式アラビカ:柑橘系のフルーツのようなしっかりとした酸味とコク、芳醇で重厚な風味
 「ケニア」

インドネシア
 非水洗式カネフォラ:柔らかな苦味と独特の香ばしさ
 「ジャワ ロブスタ」「インドネシア ロブスタ」

エチオピア
 非水洗式アラビカ:フルーティーな甘い香りと柔らかな酸味とコク
「モカ」

これらの豆は、深煎りにしても旨味が残るため、アイスコーヒーに適しています。

コーヒー豆の種類による特徴を理解してお好みの豆を選びましょう!!
コーヒーショップに行ったら産地や種類がたくさんあり、何を選んでいいのかさっぱい分からないと思います。コーヒー豆は生産国によって、味の傾向や特徴があるので、表示を見ることで豆がどの国から来たかを知ることができれば、味をイメージしやすくなります。好みの味を追求するのに、豆選びの参考になります。

おすすめブレンド

ブラジル:4
ケニア:3
インドネシア:2
エチオピア:1

バランスの良いブラジルに、ケニアの柑橘系の酸味とコクを加えたものをベースに、しっかりとした苦みはロブスタで出し、エチオピアでほんのりフルーティーな甘い香りを与えるブレンドです。

ドリップによるアイスコーヒーの淹れ方

ペーパードリップによるアイスコーヒーの作り方
暑い夏にはキンキンに冷えたアイスコーヒーを飲みたくなると思います。アイスコーヒーはホットコーヒーにただ氷を入れたり、ホットコーヒーをただ冷やすだけではおいしいコーヒーはできません。アイスコーヒーの作り方はいろいろありますが、今回は簡単なアイスコーヒーの作り方である、ペーパードリップによるアイスコーヒーの作り方についてお話します。基本は通常のドリップと同じですが、濃ゆく作るため多めの豆と少な目の豆が必要になります。

まとめ

ストレートでもいいですが、ブレンドした方がおいしいです。豆の特徴がでて、好みの味に調整することができます。上記の4種類の割合を変えたり、2種類だけを使う、焙煎度を中煎りにしてみるなどブレンドのやり方で味が変わります。是非いろいろ試してみて下さい。

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