淹れたコーヒーが苦いと感じた時の調整方法

ドリップ

2023.05.212023.06.04

コーヒーをせっかく淹れた時に、ちょっと苦いなあと感じたことがあると思います。次に入れるときの調整方法を紹介します

挽き目を粗くする

コーヒーが苦い場合、豆を細かく挽いてしまうと抽出時間が長くなり、苦みが増すことがあります。そのため、挽き目を粗く調整してみてください。粗めの挽き目では水との接触面積が少なくなり、抽出が速くなるため、苦みが抑えられる可能性があります。

抽出時間も苦味に影響を与えます。抽出時間が長いほど苦みが強くなる傾向があります。一般的なフィルターコーヒーの場合、2〜4分程度の抽出時間が目安です。（円すい型のドリッパーを使用すると、調整しやすいです）抽出時間を短くすることで、苦みを軽減することができます。

抽出に使うお湯の温度や抽出方法も苦みに影響を与えます。水の温度が高すぎると苦みが強まる場合がありますので、少し下げてみましょう。

若干苦みを抑えたい場合は、焙煎度合いの軽いものを選びましょう。